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面白くて眠れなくなる化学

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-569-80398-2
4-569-80398-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

ガス爆発が起こる理由、水を飲み過ぎるとどうなる?、怖い生物毒、毒ガスを開発したユダヤ人化学者…。思わずのぞいてみたくなる危ない化学のはなし。

目次

1 スリリングな化学のはなし(ドライアイスを密閉すると危険
爆発とは何だろう?
ガス爆発が起こる理由 ほか)
2 面白くて眠れなくなる化学(毒物の代表―青酸化合物とヒ素
水を飲み過ぎるとどうなる?
「しょう油をがぶ飲みすると死ぬ」は本当? ほか)
3 思わず試したくなる化学(折り紙の銀紙は金属?
カルシウムは何色?
ケーキの銀色の粒の正体は? ほか)

出版社・メーカーコメント

思わずのぞいてみたくなる、危ない化学のはなし。

 福島第一原発の事故による放射性物質などの例を見てもわかるように、現在は化学物質とのつきあい方について、正しい判断力を必要とされる時代です。本書では「物質の性質・変化を語る化学」という学問の「知的な楽しさ」と共に、化学と私たちの生活とのつながりについて、わかりやすく語りかけます。  ガス爆発が起こる理由などの身近なはなしから、怖い生物毒、毒ガスを開発したユダヤ人化学者のはなしまで。文系でも楽しめる、不思議とスリルに満ちた化学の世界へようこそ。

著者紹介

左巻 健男 (サマキ タケオ)  
法政大学生命科学部環境応用化学科教授。1949年生まれ。栃木県出身。千葉大学教育学部卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了(物理化学・科学教育)。中学・高校の教諭を26年間務めた後、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授を経て2004年から同志社女子大学教授。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)