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なぜ「ふるさと製造業」は強いのか メイド・イン・ジャパン復活の方策

PHPビジネス新書 265

出版社名 PHP研究所
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-569-81008-9
4-569-81008-X
税込価格 968円
頁数・縦 247P 18cm

商品内容

要旨

脱・大量生産を実践し、高い利益率を誇り、多くの社員が幸福を感じ、地域を代表するブランドを持つ「理想的な製造業」を探求!常識の壁を破る「山田流ものづくり論」の集大成となる力作。

目次

第1章 トヨタ生産方式の原点から考え直す(豊かさを間違えた人間
「より良いものをより安く」を超えて ほか)
第2章 近未来の日本とものづくり(好景気再来の願望を捨てよ
ニッポンの魅力を再構築する ほか)
第3章 ふるさと製造業・成功の条件(安住の地としてのふるさと
身近な自然と共生する ほか)
第4章 事例紹介―地域が期待する「ふるさと製造業」(やりがいを持てる職場に変わった―冨士ファニチア
地域と共生する洋菓子会社―アッシュ・セー・クレアシオン ほか)
第5章 日本の知恵―「和の心と働けるよろこび」(貧しくとも賢く善良な民
和を以て貴しと為す ほか)

出版社・メーカーコメント

日本のモノ作りを守るのは、地域密着型の中堅・中小企業だ! 「ムダとり」の伝道師が、経営体質を強化し利益を上げる実践手法を説く。

著者紹介

山田 日登志 (ヤマダ ヒトシ)  
1939年、岐阜県生まれ。南山大学卒。中部経済新聞社記者、岐阜県生産性本部を経て、78年にPEC産業教育センター設立。キヤノン、ソニー、NECなど330社以上の現場改善を推進。その改善状況は2001年にNHKスペシャル『常識の壁を打ち破れ』で放映され、反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)