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頭がよくなる1分実験〈物理の基本〉

PHPサイエンス・ワールド新書 072

出版社名 PHP研究所
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-569-81291-5
4-569-81291-0
税込価格 1,056円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

科学の実験というと、特殊なものが必要で、結構時間がかかるものというイメージがあるかもしれません。でも本書では、ありふれた物を使ってすぐにできて、しかも子どもも大人も夢中になる実験を紹介します。「虹をつくる」「光が反射して進む方向を鏡で知る」「静電気の力を使い、ストローで水の流れをあやつる」…。ちょっとした試みで物理学の基礎が実感とともに身につき、科学の深遠な世界を味わうことができます。

目次

第1章 500グラムのジュースを飲んだあと体重はどうなる?―「物」の基本 質量と体積、密度
第2章 「空が青い」「水が青い」の理由は違う―光と色
第3章 ワイングラスのグラスハープで音を「見る」―音と振動
第4章 「平熱より熱が高い」という言い方は間違い?―温度と熱
第5章 作用・反作用は力の基本―力と圧力
第6章 電車内で飛び上がったらどうなる?―運動と力

著者紹介

左巻 健男 (サマキ タケオ)  
法政大学生命科学部環境応用化学科教授。1949年生まれ。栃木県出身。千葉大学卒業、東京学芸大学大学院修士課程修了(物理化学・科学教育)。公立中学校や東京大学教育学部附属中・高等学校の教諭を26年間務めたのち、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授、同志社女子大学教授を経て、2008年より現職。専門は理科教育、科学リテラシーの育成。理科好きの大人のための理科を遊ぶ『理科の探検(RikaTan)』誌編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)