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なぜ富士山は世界遺産になったのか

出版社名 PHP研究所
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-569-81470-4
4-569-81470-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

日本人なら知っておきたい!「信仰と芸術の源」としての富士。登録への長い道程を振り返り、文化遺産としての偉大な価値を再考する。

目次

第1章 世界遺産への道のり(それは一本の電話から始まった
「世界遺産」とは何か ほか)
第2章 伝説を知っていますか(名前の由来は?
常陸国風土記伝説 ほか)
第3章 文学に見る富士山(富士を飛ぶ聖徳太子
『万葉集』のころから歌われていた ほか)
第4章 芸術の源としての富士(葛飾北斎の描いた奇想天外の構図
浮世絵の富士とジャポニズム ほか)
第5章 富士山は真の世界遺産たりえるか(「信仰や芸術」の源泉として
観光か、保護か ほか)

出版社
商品紹介

祝・富士山世界遺産。登録への道のりはどのようなものだったのか。併せて「文化としての富士」を徹底解説、富士山の魅力を解剖する。

著者紹介

小田 全宏 (オダ ゼンコウ)  
1958年、滋賀県彦根市生まれ。東京大学法学部卒業後、(財)松下政経塾入塾。松下幸之助翁指導のもと、一貫して人間教育を研究。91年(株)ルネッサンス・ユニバーシティを設立し、多くの企業で人材教育実践活動を行なう。(株)ルネッサンス・ユニバーシティ代表取締役、NPO法人日本政策フロンティア理事長、アクティブ・ブレイン協会会長、NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議運営委員長、リンカーン・フォーラム名誉顧問、一般社団法人東京ニューシティ管弦楽団理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)