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至高の音楽 クラシック永遠の名曲

出版社名 PHP研究所
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-569-81603-6
4-569-81603-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 221P 21cm

商品内容

要旨

『永遠の0』のエピローグ執筆時に聴いた名曲など、圧倒的感動の26曲を語る。聴いて読む。読んで聴く。本屋大賞受賞後初の単行本はクラシックエッセイ!百田セレクションCD付。最高に贅沢な一枚。

目次

ベートーヴェン「エロイカ」―不意に凄まじい感動が舞い降りた
バッハ「平均律クラヴィーア曲集」―完璧な音楽
モーツァルト「交響曲第二五番」―天才がふと見せた素顔
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」―当初酷評を受けた、二十世紀を代表する名曲
ショパン「一二の練習曲集」―超絶技巧の演奏でなければ真価は味わえない
ベルリオーズ「幻想交響曲」―失恋の苦しみが生んだ狂気と前衛の曲
モーツァルト「魔笛」―田舎芝居に附された「天上の音楽」
ベートーヴェン「第九交響曲」―聴力を失った後の「最後の戦い」
シューベルト「魔王」―最後にデーモンが顔を出す
ヴァーグナー「ヴァルキューレ」―新手法「ライトモティーフ」の麻薬的な魅力〔ほか〕

出版社
商品紹介

『永遠の0』でブレイク中の著者が、こよなく愛するクラッシック音楽の名盤を、熱い想いで紹介するCD付エッセイ集。胸を打つ1冊。

著者紹介

百田 尚樹 (ヒャクタ ナオキ)  
1956年大阪生まれ。同志社大学中退。人気番組「探偵!ナイトスクープ」のメイン構成作家となる。2006年、『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。2013年、『海賊とよばれた男』(講談社)で本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)