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親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと

新版

PHP新書 930

出版社名 PHP研究所
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-569-81909-9
4-569-81909-5
税込価格 836円
頁数・縦 172P 18cm

商品内容

要旨

わが子も他者であり、親の思いどおりにいくものではない。個々の魅力に気づき、その違いを財産だと思って喜ぶべきではないかと著者はいう。大事なのは「時代の基準」ではなく「その子の現実」。「親が子供にしてやれることの基準」は、「他ならぬその子」にしかないのだということ。家族を見つめ続けた脚本家が語る親子論。

目次

第1章 一男二女あり(産院待合室での前奏曲
子供は暴君? ほか)
第2章 父のこと、家のこと(小学生のころ(昭和十六年〜昭和二十年)
父母とすごした時間 ほか)
第3章 家族は「人間」を知る場所(心の傷も栄養になる
家庭内暴力のこと ほか)
第4章 親にできることは、少し(人生の意味
基準は生身の子供 ほか)
終章 二十年経って思うこと(他人の子供も可愛くなった
子育ての期間は短い ほか)

著者紹介

山田 太一 (ヤマダ タイチ)  
1934年、東京浅草生まれ。1958年、早稲田大学教育学部卒業。松竹に入社し、木下恵介氏のもとで助監督を務める。1965年、シナリオライターとして独立。テレビドラマの脚本家として「岸辺のアルバム」「想い出づくり」「ふぞろいの林檎たち」「丘の上の向日葵」をはじめ、多くの名作を手がける。1982年、「ながらえば」「男たちの旅路―戦場は遥かになりて」で芸術選奨文部大臣賞受賞。1985年、菊池寛賞を受賞。一方、作家としても活躍。1988年には『異人たちとの夏』(新潮社)で山本周五郎賞を受賞。1991年、「少年時代」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)