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医者が絶対にすすめない「健康法」

出版社名 PHP研究所
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-569-82296-9
4-569-82296-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

コレステロールの数値は高いほうがいい!?1日3食とっていると不健康になる!?ふくらはぎをもんで健康になる!?タバコは肺がんのリスクではない!?予防医療学・医療統計のスペシャリストが科学的に正しくない「健康法」をぶった斬り!

目次

プロローグ あなたの知っている“健康常識”はウソだらけ!?(医療や健康法のエビデンスがわかってきたのはつい最近のこと
科学的根拠は本当に正しいのか? ほか)
第1章 医者が絶対にすすめない健康法(コレステロールの数値は高いほうがいい?
「○○制限ダイエット」「△△だけ食べるダイエット」 ほか)
第2章 毎日飲んでいる薬が寿命を縮める!?薬の常識ウソ・ホント(薬に必ずついてまわる副作用というデメリット
高血圧の薬は一生飲み続けないといけない? ほか)
第3章 知っておいたほうがいい健康情報のウソ・ホント(健康情報のなかには根拠のないものも多い!?
卵は1日1個まで? ほか)
第4章 あなたを健康にするのは“あなたの生活習慣”(理想的な体重はBMIが22〜26
運動は健康長寿に欠かせない要素 ほか)

出版社
商品紹介

予防医学と医学統計学を専門とする著者が、確かなエビデンスに基づいて、世に広まっている様々な「健康法」の効果を仕分けする。

著者紹介

岡田 正彦 (オカダ マサヒコ)  
新潟大学名誉教授、医学博士。1946年、京都府生まれ。新潟大学医学部卒業。1990年より同大学医学部教授。2001年、臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。2012年、新潟大学名誉教授。現在、水野記念病院理事・水野介護老人保健施設長。専門は予防医療学、長寿科学。米国心臓学会プロフェッショナル会員。長年、大規模な追跡調査を行いながら、日本人におけるがんや血管障害などの危険因子を探るための研究に取り組んできた。1997年、世界に先駆けてLDL(悪玉)コレステロール値の測定法を開発した予防医学研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)