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GEの口ぐせ 世界の超一流企業であり続ける

PHPビジネス新書 338

出版社名 PHP研究所
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-569-82613-4
4-569-82613-X
税込価格 979円
頁数・縦 283P 18cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

1878年に発明王トーマス・エジソンによって創業されたGE(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)は、今なお世界有数の巨大企業として隆盛を誇っている。傘下に八つの事業部門を抱え、その一つ、金融サービス事業GEキャピタルの日本の社長兼CEO、そして日本GEの代表取締役を務めるのが本書の著者、安渕聖司氏だ。本書では、2006年からGEで働く著者が、同社の世界中の全事業共通で「口ぐせ」のように日常的に使われている社内用語の数々をもとに、GE独特の仕事のやり方やリーダーの育成、カルチャーのエッセンスを解説している。そこからは、120年以上にわたりトップクラスの成功企業、米国を代表するグローバル企業であり続けている秘訣を垣間見ることができる。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2015年10月07日]

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商品内容

要旨

ジャック・ウェルチ、ジェフ・イメルトといった優れたリーダーを育成・輩出し、100年以上にわたり世界の超一流企業であり続けるGE(ゼネラル・エレクトリック)。同社には、世界150ヵ国以上の事業拠点で、「口ぐせ」のように日常的に使われる社会用語が数多くある。本書では、GEの幹部で金融部門のトップを務める著者が、40ほどの社内用語を紹介しつつ、その背景にあるGEの仕事のやり方や企業文化を紹介。経営者や管理職はもちろん、若手・新入社員に役立つヒントも満載!

目次

第1章 全社戦略―巨大企業がなぜアグレッシブに動き続けられるのか?
第2章 仕事のやり方―驚くほどスピーディーな仕事は、なぜ実現できるのか?
第3章 コミュニケーション―なぜ上司に対してストレスが高まらないのか?
第4章 リーダー育成―GEはなぜ、次々に優秀な人材を輩出できるのか?
第5章 評価・マネジメント―誰もが納得できる評価が、なぜできるのか?
第6章 カルチャー―また戻ってきたくなる風土が、なぜできているのか?

おすすめコメント

150ヵ国以上に事業拠点を持ち社員数は約30万人。世界最大規模の企業GE。その仕事のやり方・考え方を凝縮した社内キーワード集。

著者紹介

安渕 聖司 (ヤスブチ セイジ)  
日本GE株式会社代表取締役、GEキャピタル社長兼CEO。1979年、早稲田大学政治経済学部卒、三菱商事入社。1990年、ハーバードビジネススクール(HBS)経営管理学修士(MBA)修了。1999年、米国の投資ファンド、リップルウッドの日本法人立ち上げに参画。2001年、UBS証券会社入社。2006年、GEコマーシャル・ファイナンスに、アジア事業開発担当副社長として入社。2007年、GEコマーシャル・ファイナンス・ジャパン社長兼CEOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)