北海道南富良野の「けん三のことば館クリニック」院長のけん三こと下田憲医師は、大学卒業後から一貫して過疎地医療に取り組んできた。東洋医学と心療内科を双軸とする独自の診療形態を確立し、地域のお年寄りをはじめとした患者さんに、できるだけお金のかからない医療を提供し続けている。さらには、薬だけでは病は治せないと墨書きで癒やしの言霊をしたため、2000年には常設展示館「けん三のことば館」を開設。04年には「ことば館」を「けん三のことば館クリニック」に改修して独立。道内外からけん三の診察を受けたいと多くの人が集まっている。14年これまでの地域医療へのユニークな取り組みが評価され、日本医師会「赤ひげ」大賞を受賞。本品は、赤ひげけん三の癒やしの言葉を集め、さらにけん三による、メッセージを収録した日めくりカレンダーである。いつからでも使える万年タイプ、毎年繰り返し使えるので、そばに置いて末永くお使いください。