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救急医驚異の判断力 そのとき、医者、患者、家族は何を決断するのか

出版社名 PHP研究所
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-569-82990-6
4-569-82990-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 207P 19cm

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要旨

大病院の救命救急センターなどに勤務し、急病人や事故・災害などの被害者の治療や救命処置にあたる救急医。他の医師よりも、スピーディで正確な判断と行動力、また、常に人の生死に関わるため、精神的なタフネスも要求される職種だ。本書では、現役のベテラン救急医である著者が、これまでの経験や、どういったことを考えながら患者や家族、後輩の医師たちと接し、日々仕事をしているのかを詳しく語っている。そこからは救急医として、あるいは医師としてのあるべき姿、死生観などのほか、救急現場で必要とされる素早い判断力、迅速かつ機能的に行動するチームワークを生み出すために必要なことを学ぶことができる。著者は順天堂大学医学部附属浦安病院救急診療科先任准教授。附属池田小事件、福知山線脱線事故、毒入り餃子事件など、さまざまな事件・事故にも救急医として携わった。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2016年03月23日]

商品内容

要旨

1分1秒を争う過酷な状況で求められる思考と行動とは?附属池田小事件、福知山線脱線事故、毒入り餃子事件、そして東日本大震災。多くの命を救ってきた救急医が語る。

目次

第1章 患者からしか学べない(今の私を支えているひとつの体験
何もわからなくてもベッドサイドに立つこと ほか)
第2章 救急医になるのはこんな人(指を失っても治療を続けた祖父
「医者」でなければ「舞妓さん」 ほか)
第3章 あの事件の裏側で(附属池田小事件
医者にとっても特別な「子どもの命」 ほか)
第4章 救急医の判断力を支えるもの(「無理」はプロ失格
「判断しない」ために準備する ほか)
第5章 救急医の死生観(「もう助けられない」のなら
「延命する」も「延命しない」もどちらも正しい判断 ほか)

著者紹介

角 由佳 (スミ ユカ)  
順天堂大学医学部附属浦安病院救急診療科先任准教授。日本救急医学会専門医・指導医。医学博士。大阪府生まれ。京都府立医科大学卒。大阪大学医学部附属病院特殊救急部(現大阪大学医学部附属高度救命救急センター)、大阪府立急性期・総合医療センターでの勤務、米国留学などを経て、現職。附属池田小事件、福知山線脱線事故、毒入り餃子事件など、数多くの事件・事故に救急医として携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)