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中国経済はどこまで崩壊するのか

PHP新書 1039

出版社名 PHP研究所
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-569-83057-5
4-569-83057-9
税込価格 836円
頁数・縦 183P 18cm

商品内容

要旨

効かない景気対策、積み上がる不良債権、人民元国際化の矛盾…何が起きている?これからどうなる?新興国ブームの終焉を予言したエコノミストが冷徹に読み解く。

目次

第1章 「バブルリレー」のバトンは中国が握っている?
第2章 中国経済ハードランディング論の真実
第3章 崩壊サイクルに入った人民元の固定相場制
第4章 中国人の経済思想から未来を読み解く
第5章 これから十年、中国経済・三つのシナリオ
終章 AIIBから日本への影響まで―残された論点

著者紹介

安達 誠司 (アダチ セイジ)  
1965年生まれ。東京大学経済学部卒業。大和総研経済調査部、クレディ・スイスファーストボストン証券会社経済調査部、ドイツ証券経済調査部シニアエコノミストなどを経て、現在、丸三証券経済調査部長。『脱デフレの歴史分析』(藤原書店)で第1回河上肇賞、『恐慌脱出』(東洋経済新報社)で第1回政策分析ネットワーク賞(シンクタンク賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)