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恰好いい老い方、みっともない老い方

出版社名 PHP研究所
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-569-83077-3
4-569-83077-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

目次

第1章 かつての肩書きに執着するな(現役時代の人脈は全部忘れろ
仕事があれば死ぬまで続けろ ほか)
第2章 いい年だからこそ徹底的に遊べ(ギャンブルのスリルを知っておけ
いつまでも異性への興味をなくすな ほか)
第3章 「生老病死」にビクビクするな(「終活」なんて考えてどうする?
どんな死に方でもいいではないか ほか)
第4章 好きなようにお金を使え(自分で使えるお金がいくらあるか
面白くて楽しい高齢者になれ ほか)
第5章 一人時間を徹底的に愉しめ(夫婦はいつもべったり一緒にいるな
できるだけ一人行動を楽しむ ほか)

出版社・メーカーコメント

「現役時代の肩書きや人脈に執着する」「誰も読まない自費出版を無理やり送りつける」「お店のスタッフに対して横柄な態度をとる」……。いまこんな「みっともないシニア」が増えているという。本書では、仕事も社会的地位も失い、たいした趣味もなくまともな人間関係を築けなくなった定年後のビジネスパーソンに向けて、愉しく満足のいく第2の人生を歩むためのヒントを紹介。「自分が自由に使えるお金を持て」「くだらない終活産業に騙されるな」「仕事があれば続けろ」「年をとったら冠婚葬祭には行かない」「少しはお洒落をして街へ出よ」「本を読む習慣を捨ててはいけない」など、厳しくも温かいメッセージが満載。老後を恰好よく愉しく謳歌するための知恵を一挙公開する。

著者紹介

川北 義則 (カワキタ ヨシノリ)  
1935年、大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京スポーツ新聞社に入社し、文化部長、出版部長を歴任。77年に同社を退社後、独立して日本クリエート社を設立する。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)