日本人は死んだらどこへ行くのか
PHP新書 1095
| 出版社名 | PHP研究所 |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年5月 |
| ISBNコード |
978-4-569-83596-9
(4-569-83596-1) |
| 税込価格 | 946円 |
| 頁数・縦 | 253P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
私たちは死んだらどこへ行くのか―。これは誰もが必ず直面する問いであろう。この問いは、大いなる不安を伴うものであり、ときに絶望ですらあり、さらに深い孤独を感じさせるものでもある。しかし古来、日本人は死についてどのように考えてきたかを知ることで、自分自身にとっての答えが見えてくる…。宮沢賢治、遠藤周作、本居宣長、柳田國男、折口信夫らの議論から、怨霊思想、和歌の生命力、アニミズム的発想、自分史的観点までをふまえつつ、「死」と「日本人」の関係を結び直し、現代の「安心」を求める意欲作。 |
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| 目次 |
序章 変容する「死」の風景―孤独、矛盾、そして安心 |


