人工知能は資本主義を終焉させるか 経済的特異点と社会的特異点
PHP新書 1120
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2017年11月 |
ISBNコード |
978-4-569-83635-5
(4-569-83635-6) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 205P 18cm |
商品内容
要旨 |
人工知能(AI)は急速な進歩を遂げている。アメリカの未来学者レイモンド・カーツワイル氏によれば、「シンギュラリティ・ポイント(特異点)」、すなわち「人類の知性を超越する非生命的な知性」が出現し、その知性が人類の上に立つことで、われわれの想像を絶する社会の大変革が2045年頃にも起こるのだという。そして2030年には、その前段階である「プレ・シンギュラリティ」が到来するとみられるが、いかなる社会変革が起こりうるかを考える際に、お金と経済の問題を抜きには語れない。AIは資本主義を終わらせるのか。人間は働かなくなるのか。本テーマのエキスパート両名が考察。 |
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目次 |
現実がSFを超える日は近い |
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