• 本

遠隔医療が高齢者医療を救う AIがひらく個別化医療の時代

出版社名 PHP研究所
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-569-83803-8
4-569-83803-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

病気の早期発見、寝たきり防止の切り札、次世代型医療システムの活用事例と未来予想図。各分野の第一人者との対談も収録。

目次

第1章 なぜ今、遠隔医療が注目されているのか(「時々入院、ほぼ在宅」へ変わる高齢者医療
遠隔医療が在宅医療を支える ほか)
第2章 「まいにち安診ネット」への歩み(「まいにち安診ネット」の始まり
テーラーメイドのバイタル異常検知とは? ほか)
第3章 実用化されているテレケア「まいにち安診ネット」(居室を病室に
市販化バージョンの仕組み ほか)
第4章 人工知能の医療活用と情報イノベーション(情報イノベーション
医療情報「PHR」とは? ほか)
第5章 個別化医療の幕開け(個別化医療の世界とは?
高齢者医療に有効な個別化医療 ほか)

おすすめコメント

施設や在宅高齢者の血圧や脈拍データを毎日医師に送信、異常を早期に発見する遠隔医療システムが実用化されている。その全貌を紹介。

著者紹介

前田 俊輔 (マエタ シュンスケ)  
1968年、福岡県福岡市生まれ。大学卒業後、大手ゼネコンに就職。その後福岡に戻り芙蓉ホーム株式会社(現・芙蓉ディベロップメント)を創業。代表を務める傍ら、自宅やモデルハウスをはじめ自ら設計を行う。2007年より病院経営にも携わり、2009年には筑紫南ヶ丘病院創業者だった父・前田俊英の死去に伴い代表に就任。2008年に遠隔健康管理システム「まいにち安診ネット」を開発し、2012年に福岡初となる重度要介護者専用の老人ホームを開設して導入(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)