• 本

感情の整理術123 62年現役を貫けた秘訣

出版社名 PHP研究所
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-569-84144-1
4-569-84144-9
税込価格 1,210円
頁数・縦 143P 18cm

商品内容

要旨

弱いのではなく「たまたま負けただけ」、悔しさを露わにしない、研究しすぎるとツキが疲れる…あきらめないことが道をひらく。

目次

1 人を知り、人から学ぶ(勝負はつねに家族とともに
批判は謙虚に受けとめる
相手の立場に立って考える ほか)
2 自分と向き合う(ベストを尽くせばチャンスはある
「勝てる」と思うと軽々と勝てる
不調はいつでも好調に変わる ほか)
3 明日の幸運を信じる(「今からスタート」の精神で失敗を引きずらない
「素朴に考えること」と「よく考えること」
「出口のないトンネルはない」と考える ほか)

出版社・メーカーコメント

過去や分からない明日のことで思い悩んでもいても仕方がない――勝つために常に精神を穏やかに保ってきた、ひふみんの感情の整理論。不本意な状況や不快な思いをさせられると、ついカッとしてしまったり、不満を抱いたり、我慢してしまうもの。 「怒ったら損だから絶対に怒らない」 そう決めて、長い将棋人生を過ごしてきた加藤一二三名人。勝負の世界で長年実践してきた、天才棋士による感情の整理術。

著者紹介

加藤 一二三 (カトウ ヒフミ)  
1940年、福岡県生まれ。早稲田大学中退。1954年、当時の史上最年少記録となる14歳7カ月で四段に昇段し、プロ棋士となる。2017年1月、史上最高齢となる77歳0カ月で勝利を収める。2017年6月20日の引退まで、62年10カ月にわたりプロ棋士として活躍。数多くのメディアに出演するかたわら、2017年、仙台白百合女子大学客員教授に就任した。将棋界で6人目(当時)となる紫綬褒章を受章。ローマ法王ヨハネ・パウロ2世から聖シルベストロ教皇騎士団勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)