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世界は足し算でできている 古代ギリシャからコンピューターまで

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-569-84185-4
4-569-84185-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 304P 19cm

商品内容

要旨

アルキメデスに始まった「計算」の夢は数学者の知のリレーを経てIT化された社会を生む―。2000年に及ぶ方程式の旅が、人類の歴史を変えた。

目次

第1章 足し算の風景
第2章 かけ算が足し算に変わるまで
第3章 関・ベルヌーイの公式への道
第4章 人は足すことをやめない
第5章 驚異の足し算「ゼータ関数」
第6章 そして、コンピューターが誕生する

おすすめコメント

スマートフォン、クレジットカード、コンピューター、AI……。現代文明の背景には、足し算(積分)の発展と物語があった。

著者紹介

桜井 進 (サクライ ススム)  
サイエンスナビゲーター。山形県東根市生まれ。東京工業大学理学部数学科、同大学大学院社会理工学研究科博士課程中退。株式会社sakurAi Science Factory代表取締役。東京理科大学大学院非常勤講師。公益財団法人中央教育研究所理事、一般財団法人理数教育研究所Rimse「算数・数学の自由研究」中央審査委員。在学中から、予備校講師として教壇にたち数学や物理を楽しく分かりやすく生徒に伝える。2000年にサイエンスナビゲーターを名乗り、数学の歴史や数学者の人間ドラマを通して数学の驚きと感動を伝える講演活動をはじめる。小学生からお年寄りまで、誰でも楽しめて体験できるエキサイティング・ライブショーは見る人の世界観を変えると好評。東京工業大学世界文明センターフェローを経て現在に到る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)