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労働者の味方をやめた世界の左派政党

PHP新書 1193

出版社名 PHP研究所
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-569-84332-2
4-569-84332-8
税込価格 946円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

フランスでの燃料税増税への反対デモ「黄色いベスト運動」のように、いま世界中で政治への不満が高まっている。その背景として、世界の政党の大きな変容が挙げられる。かつて左派といえば、労働者の権利を守る集団だった。だが現在の左派政党は労働者の味方であることをやめ、エリートのための政党に変容している。折しも日本でも現在、消費税増税と移民受け入れという労働者の賃金と消費を下げる政策が進行中だ。この絶望を回避する道はあるのか?『21世紀の資本』の著者トマ・ピケティの政治分析をヒントに、21世紀の労働者を救う道を探る。

目次

第1章 ピケティの政治分析から見た政党の変質
第2章 「弱者」のための政党が消えた日本
第3章 移民の政治経済学
第4章 マクロン大統領とフランスの危機
第5章 ブレグジットとイギリスの行方
第6章 アメリカ二大政党の将来を読む
第7章 EU難民問題―日本への教訓

おすすめコメント

英米仏など世界の左派政党が変わりつつある。いずれも知的エリートの為の党になってしまったのだ。労働者の味方が消えた原因を探る。

著者紹介

吉松 崇 (ヨシマツ タカシ)  
経済金融アナリスト。1951年生まれ。東京大学教養学部卒業。シカゴ大学経営大学院修了。日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)、リーマン・ブラザーズ等で企業金融と資本市場業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)