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シミュレーション日本降伏 中国から南西諸島を守る「島嶼防衛の鉄則」

PHP新書 1188

出版社名 PHP研究所
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-569-84340-7
4-569-84340-9
税込価格 968円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

米シンクタンクで海軍アドバイザーを務める著者が、日本と中国の海洋戦力差を冷静に分析。東シナ海の制海権を狙う中国共産党と人民解放軍が、魚釣島への侵攻をした場合のシミュレーションを展開。日本の防衛に欠ける要素を軍備面、外交面から指摘する。「米国依存」から脱却するための指針の書。

目次

序章 日本降伏―釣魚島灯台作戦
第1章 島嶼奪還という愚策
第2章 島嶼防衛の鉄則―海岸線に上陸させないこと
第3章 自衛隊と人民解放軍の「現実」を比較する
第4章 米軍依存と平和ボケの無限ループ
第5章 どうすれば「接近阻止」ができるのか
終章 真の独立国へ

おすすめコメント

アメリカ海軍のアドバイザーを務める日本人が作成した「遂行可能性」100パーセント・戦慄のノンフィクション対中シミュレーション!

著者紹介

北村 淳 (キタムラ ジュン)  
東京都生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。警視庁公安部勤務後、北米に渡る。ブリティッシュ・コロンビア大学で助手・講師等を務め、戦争発生メカニズムの研究によって博士号(政治社会学)を取得。専攻は国家論、戦略地政学。米国シンクタンクにおいて米海軍、米海兵隊などへのテクニカルアドバイザー(海軍戦略論)を担当。現在米国在住。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)