太宰を読んだ人が迷い込む場所
PHP新書 1221
出版社名 | PHP研究所 |
---|---|
出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-569-84663-7
(4-569-84663-7) |
税込価格 | 1,034円 |
頁数・縦 | 236P 18cm |
商品内容
要旨 |
太宰治の全作品から、「生れて、すみません。」(『二十世紀旗手』のエピグラフ)や「八月のおわり、私は美しいものを見た」(『満願』)といった忘れ難い文言を抽出し、太宰の「毒」の魅力を解説。『新釈諸国噺』の中の『貧の意地』のような笑える作品や、よくわからない不思議な作品も網羅する。 |
---|---|
目次 |
1つ目の穴 太宰を読むと、「落ちていく人生」がリアルに味わえる―『東京八景』 |
おすすめコメント
太宰治を読むと、プライドの正体がわかる。『斜陽』からよくわからない不思議な作品まで、キレのある日本語表現を味わい尽くす!