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ONE TEAMはなぜ生まれたのか 世界と戦う力

PHP新書 1227

出版社名 PHP研究所
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-569-84714-6
4-569-84714-5
税込価格 968円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

2019年のラグビーワールドカップ日本大会で、日本代表は見事ベスト8進出を果たし、「ONE TEAM」というフレーズが日本を席捲した。しかし、ジェイミージャパン発足の頃は、チームは必ずしも一枚岩ではなかった。様々な国籍の選手が混じり、日本人の間でもプロ選手とサラリーマンが混在。ジェイミーへの不満を口にする者もいた。このチームがいかにして真の「ONE TEAM」になったのか、ジェイミー・ジョセフ氏の盟友でもある著者が明かす。さらに、今後の日本ラグビー強化策、自身の名城大学時代、宗像サニックス時代のリーダーシップについても語る。

目次

プロローグ―なぜ、『ONE TEAM』なのか
第1章 ワールドカップの勝因
第2章 ONE TEAMへの道程
第3章 いざ、ワールドカップへ
第4章 私の人生は常にギリギリ
第5章 強いチームであり続けるために

おすすめコメント

ジョセフヘッドコーチと選手の間をつないでワンチームを作り上げた男が、2019年の勝因と、日本ラグビーが今後進むべき道を語る。

著者紹介

藤井 雄一郎 (フジイ ユウイチロウ)  
1969年奈良県生まれ。天理高校、名城大学を経て、1993年ニコニコ堂入社、1999年サニックス(現宗像サニックスブルース)に移籍。2001年に引退。サニックスでは現日本代表ヘッドコーチのジェイミー・ジョセフのチームメイトとなる。現役時代のポジションはセンター、ウイング。名城大学ラグビー部ヘッドコーチなどを経て、05〜17年、福岡サニックスブルース(現宗像サニックスブルース)監督。その後、ヒト・コミュニケーションズサンウルブズGMなどを経て、19年1月男子15人制ラグビー日本代表強化副委員長に就任。8月に強化委員長に昇格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)