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いまどきの「ドイツ」と「日本」 本音で対論!

出版社名 PHP研究所
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-569-84989-8
4-569-84989-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

目次

第1章 日本とドイツ―それぞれの出会い
第2章 日独の働き方を考える―ドイツ人ノー残業伝説は事実なのか?
第3章 教育を考える―議論スキルを阻害するものは何か?
第4章 社会保障を考える―人は何を頼りに生きるのか?
第5章 家族のあり方を考える―幸福の起点には何が必要か?
第6章 政治のあり方を考える―「非リア充の時代」が来るのか?
第7章 持続可能な社会に向けて―意地&見栄で加速してもいいじゃないか!

出版社・メーカーコメント

残業なし、大学費は無料、大の議論好き、無借金国…似て非なる国の日本とドイツ。サスティナブルな日本社会をつくるために今できること。

著者紹介

メントライン,マライ (メントライン,マライ)   Mentlein,Marei
翻訳・通訳・エッセイスト。シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州キール出身のドイツ人。2度の留学を経て日本との「縁」を深め、2008年より日本在住。通訳・翻訳・ドイツ放送局のプロデューサーにウェブでの情報発信と多方面に活躍
池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。報道記者として、様々な事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。89年、記者キャスターに起用され、94年からは11年にわたり『週刊こどもニュース』のお父さん役として活躍。2005年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、9つの大学で教鞭をとる
増田 ユリヤ (マスダ ユリヤ)  
神奈川県横浜市生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。長年、高校で社会科の教鞭をとりながら、NHKラジオ・テレビのリポーターを務めたことがきっかけでジャーナリストに。日本と世界のさまざまな問題の現場を幅広く取材・執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)