服部卓四郎と昭和陸軍 大東亜戦争を敗北に至らしめたものは何か
PHP新書 1312
| 出版社名 | PHP研究所 |
|---|---|
| 出版年月 | 2022年6月 |
| ISBNコード |
978-4-569-85224-9
(4-569-85224-6) |
| 税込価格 | 1,078円 |
| 頁数・縦 | 219P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
ノモンハン事件、大東亜戦争開戦、ガダルカナル島での攻防…。国家の命運を左右する参謀本部の中枢に居続けた作戦参謀「服部卓四郎」。戦時下では、参謀本部の田中新一や辻政信といった面々だけでなく、東條英機や石原莞爾らとどのように関わっていたのか。帝国日本が敗戦への道を突き進んでいく過程で、何が服部らエリートを突き動かしたのか。戦後はGHQに庇護される立場となり、『大東亜戦争全史』をまとめあげたが、その胸中に去来したのはいかなる思いだったのか。そして、この男の生涯と折々の言動を丹念に追うことで見えてくる日本軍の失敗の根因とは―。 |
|---|---|
| 目次 |
序章 戦後史に消えた作戦参謀 |



出版社・メーカーコメント
ノモンハン事件、大東亜戦争の開戦……。敗戦の悲劇はなぜ起きたか。陸軍の「作戦」の中心人物に焦点をあて、その失敗の根因に迫る。