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本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

出版社名 PHP研究所
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-569-85635-3
4-569-85635-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 259P 19cm

商品内容

要旨

まだまだ「本屋」はこれから。書店の閉店、読書離れ、市場の衰退。それがどうした?本を読まない人たちに本の魅力を伝え、新たな読者が生まれることで、「本屋」の未来はもっと明るいものにできる。

目次

第1章 本屋とは誰か?(未顧客を顧客化していくために Interview―芹澤連(マーケティングサイエンティスト))
第2章 本への入口を創る(高校国語科教諭は本屋か?
TikTokerは本屋か?)
第3章 本への入口を広げる(異業種から学ぶ「新規顧客創出法」
プロレス業界のV字回復と本屋の未来)
座談会(有地和毅
花田菜々子
森本萌乃
山下優)新たな読者を創るためにできることは何か

出版社・メーカーコメント

新たな形の本屋を創出する人の気概、本の魅力を多角的に伝えている人の活動、他業種の復活事例などから、書店の将来の可能性を探る。

著者紹介

北田 博充 (キタダ ヒロミツ)  
1984年神戸生まれ。大学卒業後、出版取次会社に入社し、2013年に本・雑貨・カフェの複合店「マルノウチリーディングスタイル」を立ち上げ、その後リーディングスタイル各店で店長を務める。2016年にひとり出版社「書肆汽水域」を立ち上げ、長く読み継がれるべき文学作品を刊行している。2016年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)入社。現在、梅田蔦屋書店で店長を務める傍ら、出版社としての活動を続けている。2020年には、本・音楽・食が一体となった本屋フェス「二子玉川本屋博」を企画・開催し、2日間で、3,300人が来場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)