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13歳からの政治の学校 2時間で一気読み

PHP新書 1410

出版社名 PHP研究所
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-569-85777-0
4-569-85777-9
税込価格 968円
頁数・縦 156P 18cm

商品内容

要旨

ここでしか知れない政治入門。「裏金をつくるような政治家が日本に必要?」「選挙って行く意味あるの?」。そんな疑問を持ったら、もしくは聞かれたら、誰もが経験している学校を思い出してほしい。本書では、政治の現場を知り尽くした著者が、政治の世界を学校に見立てながら解説。政治家、選挙、派閥、三権分立、民主主義―。これらの仕組みを理解すれば、学校や会社での「政治」にも役に立つ!

目次

第1章 「民主主義」って何ですか?―血を流すことなく、現状を変えられる力です(「ブラック校則」を生徒が変える、それが「政治」の力
「政治なんて興味ない」では自分が損をする ほか)
第2章 なんで「選挙」が大事なんですか?―政治家にプレッシャーを与えるためです(「公職選挙法」の抜け穴
賄賂はダメ、要望はOK ほか)
第3章 なんでネット選挙できないんですか?―与党政治家は、無党派層に選挙に行ってほしくないからです(将来世代のことを考えるのが本当の政治家
政権に緊張感を与える、だから「政権交代」は必要 ほか)
第4章 なんで日本では「首相」を直接選べないんですか?―そのほうが国会議員にとって得だからです(ルール(法律)をつくる「国会」、実行する「内閣」
首相のとっておきの切り札 ほか)

出版社・メーカーコメント

「裏金するような政治家が日本に必要ですか?」。国民が抱く素朴な疑問に、政治の世界を学校に見立てながら「橋下節」で答える!

著者紹介

橋下 徹 (ハシモト トオル)  
1969年生まれ。大阪府立北野高校、早稲田大学政治経済学部卒業。98年、橋下綜合法律事務所を開設。2008年に38歳で大阪府知事、11年に42歳で大阪市長に就任。大阪府庁1万人、大阪市役所3万8000人の組織を動かし、大阪都構想住民投票の実施や行政組織・財政改革などを実現。15年、大阪市長を任期満了で退任。現在はテレビ出演、講演、執筆活動を中心に多方面で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)