地名の魔力 惹きつけ、惑わす、不思議な力
出版社名 | PHPエディターズ・グループ |
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出版年月 | 2024年10月 |
ISBNコード |
978-4-569-85791-6
(4-569-85791-4) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
なぜ、人は地名に翻弄されるのか―。「大人の都合」で変わり、時に守られる地名の数々。 |
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目次 |
第1章 ああ、紛らわしき日本の地名―ところ変われば、名も変わる |
出版社・メーカーコメント
「田舎臭い」ので変えられた地名「墓地前」「蛇」ではアレなので変えられた地名「マツザカギュウ」の読みにイラっとする松阪市民?消えた東京の地名本書では、40の「地名」にまつわる摩訶不思議なエピソードをご紹介!「地名には古代からの数千年を超える歴史をもったものから、令和の現代に生まれたものまで混在しているのが実情です。宅配便の宛名や契約書に記すのに頻繁に使う『日用品』であると同時に、『無形文化財』としての側面も併せ持っています。(中略)その両面を認識しつつ、次世代に引き渡すべきものなので、取り扱いが難しい点が少なくありません。そんな『魔力』付きの地名というものを、本書を通じて少しでも考えていただくきっかけとなれば著者としては嬉しいことです。」(「おわりに」より)本書の目次はじめに 仮想地名「ウサギクボ」が生まれるとき第1章 ああ、紛らわしき日本の地名 ところ変われば、名も変わる第2章 「平成の大合併」が変えた地名 人あるところ、忖度あり第3章 消えた東京の地名 23区編第4章 変わりゆく東京の地名 三多摩編第5章 一目瞭然! 地名を見ればわかることおわりに 地名の「魔力」のトリセツ