• 本

咲良は上手に説明したい!

出版社名 PHP研究所
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-569-86062-6
4-569-86062-1
税込価格 2,090円
頁数・縦 300P 19cm

NetGalley 会員レビュー

図書館関係者

おすすめ度おすすめ度★5

作者自身もテクニカルライターだったんですね。言葉ってやっぱりすごい。分かりやすい文章、見やすい資料、日常に溢れる文章がこんな風に全て分かりやすかったら、なんていいのだろう。お仕事小説としても成長が目に見えて感じられるので応援してしまいます。なるほど!と思うところもたくさんあり、勉強にもなりました。読むのが苦じゃない自分では気付けないことも知れました。読後、自分も頑張るぞ!とやる気が満ち溢れてきました。

レビュアー

おすすめ度おすすめ度★5

抜群に面白い。テクニカルライターという普段日の目を見ないニッチな職業にスポットを当てながらも、マンションの断水案内、ゴミの分別、命を守るAEDの取説など誰もが見覚えのある身近な対象を題材にしているのが巧み。高身長な見た目と裏腹に小心者、でも勉強熱心な歴女の主人公咲良をはじめ、咲良が心酔する美人凄腕ライターの浅倉、同じく美人の営業課長柳生、元同僚で強力なライバルである北条などキャラ立ちも見事。展開の鮮やかさにワクワクして読む手が止まらない。馴染みのないテクニカルライターの世界にどんどん夢中になっていく。完成度の高い作品でそのまま映像化できそう。読後感も爽やかで、これは次作を熱望してしまう。

レビュアー

おすすめ度おすすめ度★5

私は咲良を上手に推したい! だけどそれだけの文章力がないのが、残念でならない。 この本は、今年一番推されるお仕事小説になるのではないだろうか。テクニカルライターとは、なんと奥深い仕事なんだろう。 幅広い情報が必要で、人の命にも関わることもあり、分かりやすい説明が求められる。咲良が憧れる浅倉を含め、仕事には集中し、ふざけるところはとことんふざける登場人物たちもいい。私も、読みにくい文章は2行しか読まないタイプだ。でも読みやすいトリセツは最後まで読むことができる。言葉として説明するのはとても難しい。 咲良を推したいのに言葉が足りない。 「面白いからこの本を読んで!」とだけ心の中で叫んで締めくくりたい。

上記レビューの提供元:NetGalley(株式会社メディアドゥ)

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出版社・メーカーコメント

AED、ベビーカー、シェアオフィス……様々な“トリセツ”を「分かりやすく、正確に」伝えるテクニカルライターを描いたお仕事小説!

著者紹介

滝沢 志郎 (タキザワ シロウ)  
1977年生まれ。テクニカルライターとして活動する傍ら、2017年、『明治乙女物語』で松本清張賞を受賞し小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)