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台湾の主張

新版

PHP文庫 り8−2

出版社名 PHP研究所
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-569-90113-8
4-569-90113-1
税込価格 946円
頁数・縦 284P 15cm
シリーズ名 台湾の主張

商品内容

要旨

14万部突破のベストセラーが、装い新たに文庫化!台湾と日本を心から愛し、多くの国民から尊敬された希代の指導者が、自身の半生を振り返りつつ、日本へのメッセージなどを熱く語る。著者と生前に交流があった作家・門田隆将氏による解説付き。

目次

第1章 私の思想遍歴
第2章 私の政治哲学
第3章 台湾の「繁栄と平和」の原動力
第4章 いま中国に望むこと
第5章 いまアメリカに望むこと
第6章 いま日本に望むこと
第7章 台湾、アメリカ、日本がアジアに貢献できること
第8章 二十一世紀の台湾

出版社・メーカーコメント

2020年7月に逝去した、台湾民主化の父による代表作を、装い新たに文庫化。著者と生前に交流があった作家・門田隆将氏による解説付き。

著者紹介

李 登輝 (リ トウキ)  
1923年、台湾・淡水郡生まれ。元台湾総統。農業経済学者。旧制台北高等学校を卒業後、京都帝国大学農学部に進学。43年、日本陸軍に入隊。終戦後、台湾大学農学部に編入学。米国留学、台湾大学教授などを経て、71年、国民党に入党。行政院政務委員、台北市長、台湾省政府主席、副総統などを経て、88年、総統に就任。90年の総統選挙、96年の台湾初の総統直接選挙で選出され、総統を12年務める。台湾の民主化を実現。2020年7月30日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)