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50代の壁 人生の分かれ道を決断する36のヒント

PHP文庫 え15−2

出版社名 PHP研究所
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-569-90252-4
4-569-90252-9
税込価格 858円
頁数・縦 285P 15cm

商品内容

要旨

サラリーマンは50代からが2度美味しい。銀行員から作家に転身した著者の応援メッセージ。

目次

プロローグ 50代の壁とは?
第1章 「負け組」50代にならないために
第2章 サラリーマンは50代からが2度美味しい―「続ける派」へのアドバイス
第3章 50代からの「出直し」戦略―「辞める派」へのアドバイス
第4章 50代からあと何年、働きますか
エピローグ 50にして天命を知る

出版社・メーカーコメント

役職定年、年下上司万歳!!人生逆転の法則を伝授。バブル期に大量入社した世代がちょうど50代半ばに突入。出向や役職定年、早期退職などの時期を迎えている。著者は言う。「リストラ対象の50代に言いたいことは1つだけである。意地を張れ、ということだ。ありていに言えば身勝手に生きろということだ。 会社がリストラを迫っても、ホイホイと受けるんじゃない。とことん会社にしがみつくべきである。今までの経験も実績もまったく評価せずリストラを迫ってくる会社に一泡吹かせるなら、居残って、意地を張り、身勝手に振る舞い異端として会社内に居場所を作るのだ。異端として会社内に居場所を作ろうと覚悟した瞬間に、仕事は与えられるものではなく、自分のものに姿を変えるだろう」。銀行マンから50歳を目前に作家に転身、その後の日本振興銀行社長就任や倒産、裁判など、波乱万丈の50代を送ってきた著者ならではの人生訓を綴っていただく。 出世の壁――「出世=できる奴」じゃない評価の壁 ――50代から抜擢される人年下上司の壁――かつての部下が上司になったポストオフの壁――1人プロジェクトスタートお金の壁――家計の「財務諸表」を見直せ 50歳から「本当の自分」の人生が始まる。

著者紹介

江上 剛 (エガミ ゴウ)  
1964年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』(新潮社)で作家デビュー。03年、49歳で同行を退職し、執筆生活に入る。その後、日本振興銀行の社長就任、破綻処理など波瀾万丈な50代を過ごす。現在は作家、コメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)