• 本

誤解だらけの「関ケ原合戦」 徳川家康「天下獲り」の真実

PHP文庫 わ24-1

出版社名 PHP研究所
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-569-90310-1
4-569-90310-X
税込価格 880円
頁数・縦 284P 15cm

商品内容

要旨

家康の狙いと景勝の覚悟、「東西挟撃作戦」はあったのか、三成書状は偽文書か、家康に「はめられた」輝元、なぜ決戦の地が関ヶ原なのか、一次史料と向き合うことで、見えてくる戦国武将の躍動。最新研究をもとにバージョンアップ!

目次

プロローグ 徳川幕藩体制の端緒となった「関ヶ原合戦」の論点
第1章 豊臣政権の変質
第2章 上杉景勝の覚悟
第3章 決起した西軍
第4章 輝元、吉継、三成の選択
第5章 関ヶ原前夜の攻防
第6章 決戦関ヶ原
第7章 「関ヶ原合戦」の戦後処理
エピローグ 徳川家康「関ヶ原体制」の創出

出版社・メーカーコメント

偽りの通説で塗り固められた天下分け目の大合戦。なぜ、徳川家康は天下を獲ることになったのか。一次史料がその真実を明らかにする!

著者紹介

渡邊 大門 (ワタナベ ダイモン)  
歴史学者。1967年、神奈川県生まれ。関西学院大学文学部卒、佛教大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。日本中近世政治史専攻。戦国時代を中心に日本史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)