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風と雅の帝

PHP文芸文庫 あ17−2

出版社名 PHP研究所
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-569-90561-7
4-569-90561-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 543P 15cm

商品内容

要旨

歴史から“消された”天皇がいた―。皇位継承が持明院統と大覚寺統で交互に行なわれていた鎌倉時代後期、量仁(光厳天皇)は持明院統の期待を背負い即位した。しかし、幕府が倒される際に捕えられ、前帝・後醍醐によって即位自体を否定されてしまう。後醍醐と敵対した足利尊氏に擁立され、光厳は“治天の君”の座につくが―。南北朝の動乱を生き抜いた光厳天皇を描いた、著者渾身の歴史長編小説。第30回中山義秀文学賞受賞作品。

出版社・メーカーコメント

歴代から外された北朝初代・光厳天皇。南北朝時代、地獄を二度見ながらも、「天皇の在り方」を求め続けたその生涯を描く力作長編。

著者紹介

荒山 徹 (アラヤマ トオル)  
1961年、富山県高岡市生まれ。上智大学卒業後、新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶために韓国に留学。99年、『高麗秘帖』で作家としてデビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で吉川英治文学新人賞候補となる。2008年、『柳生大戦争』で舟橋聖一文学賞を受賞。17年、『白村江』で歴史時代作家クラブ賞を受賞。同作で「週刊朝日2017年歴史・時代小説ベスト10」第1位となる。24年、本書で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)