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真田幸村「英雄伝説のウソと真実」

双葉新書 114

出版社名 双葉社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-575-15465-8
4-575-15465-2
税込価格 924円
頁数・縦 257P 18cm

商品内容

要旨

2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主人公・真田幸村。幼少時より人質として各地の有力武将のもとで暮らし、関ヶ原の合戦後は父とともに九度山での蟄居生活を送るなど不遇の生活をかこった男が、最後の最後、天下人をすんでのところまで追いつめる。戦国武将のなかでも特に人気の高い英雄の語り継がれる伝説を史料を駆使して検証した。

目次

第1章 真田一族と父・真田昌幸の活躍(一五四一〜一五八五)(真田家のルーツは捏造されていたか?―「幸村の祖父」の謎
幸村の人生にも深くかかわる「長篠の合戦」の謎―父・昌幸が世に出るきっかけとは…
本名「信繁」と俗称「幸村」の名に隠された謎―幸村の家族 ほか)
第2章 幸村初陣から九度山蟄居までの真田父子の軌跡と苦悩(一五八六〜一六一三)(幸村の「人質奪還計画」は本当にあったのか―「上杉から豊臣」へ…幸村の「人質生活」
幸村の「初陣」をめぐる謎―名胡桃事件と小田原ノ役
名シーン「犬伏の別れ」は捏造されている!―東軍か、西軍か「関ヶ原の合戦」で父子、兄弟が袂をわかった本当の理由 ほか)
第3章 幸村鮮烈デビュー!大坂ノ役勃発(一六一四〜一六一五)(通説とはちがう「二条城の会見」と「方広寺鐘銘事件」の真相―秀頼の「覚悟」と家康の「思惑」
「幸村、大坂入城!」の知らせに、家康はなぜ胸を撫で下ろしたのか?―「九度山脱出」の謎と幸村の「意外な評判」
大坂方の「勝利の方程式」が実現しなかった本当の理由―幸村の「積極策」を拒否した大野治長の本音 ほか)

おすすめコメント

2016年1月からスタートする三谷幸喜氏原作の大河ドラマ『真田丸』。様々な歴史的史料をもとに大河ドラマの主人公の実像を暴く。

著者紹介

跡部 蛮 (アトベ バン)  
歴史家/博士(文学)。専門は日本中世史。1960年大阪市生まれ。出版社勤務を経てフリーの著述業へ。戦国時代を中心に多くの史料を駆使し「通説」と呼ばれる歴史の常識を覆し続けている。週刊誌連載をはじめ、講演活動なども積極的に行う歴史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)