• 本

ホテル・ピーベリー

出版社名 双葉社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-575-23748-1
4-575-23748-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

不祥事で若くして教師の職を追われ、抜け殻のようになっていた木崎淳平は、友人のすすめでハワイ島にやってきた。宿泊先は友人と同じ「ホテル・ピーベリー」。なぜか“滞在できるのは一度きり。リピーターはなし”というルールがあるという。日本人がオーナーで、妻の和美が、実質仕切っているらしい。同じ便で来た若い女性も、先客の男性3人もみな、日本人の旅行者だった。ある日、キラウェア火山を見に行った後に発熱した淳平は、和美と接近する。世界の気候区のうち、存在しないのは2つだけというこの表情豊かな島で、まるで熱がいつまでも醒めないかのごとく、現実とも思えない事態が立て続けに起こる。特異すぎる非日常。愛情、苦しみ、喜び、嫉妬―人間味豊かな、活力ある感情を淳平はふたたび取り戻していくが…。著者渾身の傑作ミステリー。

出版社
商品紹介

このホテルにはなにかがある……。不穏な空気に充ちた、傑作ミステリー。

著者紹介

近藤 史恵 (コンドウ フミエ)  
1969年大阪府生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。93年『凍える島』で第四回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。2008年、自転車ロードレースを舞台にした青春ミステリー『サクリファイス』で第十回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)