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仏教で愉しく死の準備

出版社名 双葉社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-575-31169-3
4-575-31169-3
税込価格 1,100円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

「私の死」とは何か?科学も仏教も「空」に行きつく残り少なくなった人生を仏教とともに愉しみたい。芥川賞作家が現代日本人の死生観を説く。

目次

第1章 生まれ、死んでゆく「私」とは何か(釈迦の教えが今の仏教になるまで
“葬式・法事・お墓”は本物の仏教か ほか)
第2章 仏教が描く豊穣な死の世界(あなたもわたしも誰もが菩薩である
言葉では答えられない領域 ほか)
第3章 近代科学は「空」を目指す(「私」をどんどん分解すると何になる?
すべての生命反応は電気現象 ほか)
第4章 老後は仏教で死の準備(死の準備は必要か
戒名とは何か ほか)

おすすめコメント

作家で武蔵野大学教授の著書による、日本人の死生観と仏教との関わりをわかりやすく説いた啓蒙エッセイ。

著者紹介

三田 誠広 (ミタ マサヒロ)  
1948年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部卒。1977年『僕って何』で芥川賞受賞。早稲田大学文学部客員教授を経て、現在、武蔵野大学文学部教授。日本文芸家協会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)