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セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか

出版社名 双葉社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-575-31736-7
4-575-31736-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 427P 19cm

商品内容

要旨

「性愛」「肉食」「生殖」「自死」。それはテクノロジーの、最後のフロンティア。人間性の根幹ともいえる領域に、科学はどこまで介入を許されるのか?そして、科学にすべてを委ねたとき、私たちはどう変わってしまうのか?生命倫理、資本主義、ジェンダー、地球環境、ウェルビーイング…様々な命題が絡み合う先端技術の現場とそのプレイヤーたちを取材しその虚実と21世紀の人間性のゆくえを問う、グレーな近未来ガイド。

目次

01 セックスの未来―「完璧な伴侶」よ、眼ざめよ(「魔法が生まれるところ」
幻想のパートナー
「ロボットなら痛くもかゆくもない」
人のようなモノ、モノのような人)
02 食の未来―クリーンな肉、クリーンな心(牛の強制収容所
肉を愛するヴィーガン
あっちの水はにがいぞ
支配欲の味)
03 生殖の未来―母胎のいない子どもたち(妊娠ビジネス
バイオバッグ
非の打ちどころのない妊娠
「もう女に用はない」)
04 死の未来―機械仕掛けのメフィスト(死のDIY
「自殺界のイーロン・マスク」
「完璧な死」とは何か)

出版社・メーカーコメント

"「性愛」「肉食」「生殖」「自死」。それはテクノロジーの、最後のフロンティア。 高性能AIを搭載し、あなたの欲望をすべて叶えるロボットは「完璧な伴侶」になりうるか? 人工で培養した肉は動物たちの権利を守り、気候変動を防ぎ、地球を救うだろうか? 妊娠も出産も、代理母すら必要ない人工子宮による生殖は本当に女性たちを社会的に救うのか? 人間にとって「満たされた、完璧な死」とは何なのか……? 科学と倫理の境界でゆらぐ、21世紀の性、食、生、死。生命倫理、暴走する資本主義、ジェンダーとフェミニズム、気候変動、管理社会、ウェルビーイング……様々な命題が複雑に絡み合う最新技術開発の最前線で、気鋭のジャーナリストがその進歩や課題、あるいは華やかなシリコンバレーの起業家たちをはじめとしたプレイヤーの虚実を5年にわたって現場取材し、21世紀の「人間性」のゆくえを考察した、グレーな近未来ガイド。Jenny Kleeman “SEX ROBOT & VEGAN MEAT - Adventures at the Frontier of Birth, Food, Sex and Death”の完訳。"

著者紹介

クリーマン,ジェニー (クリーマン,ジェニー)   Kleeman,Jenny
イギリスのジャーナリスト、ドキュメンタリー製作者。『ガーディアン』『トータス』『タイムズ』『サンデー・タイムズ』に記事を執筆。これまでBBC One「パノラマ」、チャンネル4「ディスパッチーズ」、HBO「ヴァイス・ニュース・トゥナイト」の記者として活動したほか、チャンネル4「アンレポーテッド・ワールド」で13のドキュメンタリーを製作。現在はタイムズ・ラジオ「ブレックファスト」の司会(金曜〜日曜日)を務めている。『セックスロボットと人造肉―テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』が初の著書となる
安藤 貴子 (アンドウ タカコ)  
英語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)