夜明けまえ、山の影で エベレストに挑んだシスターフッドの物語
| 出版社名 | 双葉社 |
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| 出版年月 | 2022年11月 |
| ISBNコード |
978-4-575-31764-0
(4-575-31764-0) |
| 税込価格 | 2,420円 |
| 頁数・縦 | 508P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
幼少期の性的虐待や父による支配が少女に落とした影。それはやがて、さらなる苦悩と喪失を連れてきた。自分の心を救うために登山家となった彼女が挑んだのは、同じ性暴力サバイバーの女性たちと行くエベレストへの旅。互いの心の傷を見せあい、守りあうことで得た力を手に、彼女はそのままひとり、この母なる山の頂上へと向かう。凍てつく吹雪、世界の果てまではびこる男性至上主義、そして幾たびも訪れる死線。その先に見た光景とは―。オープンリー・レズビアン初の七大陸最高峰登頂者が実体験と半生を綴った、心震わせる極限のシスターフッドの記。 |
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| 目次 |
チョモランマ |



出版社・メーカーコメント
2016年、エベレスト。最も暗い夜明けまえ。性暴力の記憶の影を振り払い人生を取り戻すため、女たちはこの山を歩いた。 過去から、未来から、女たちの声が響き合う。連帯と共助の登山記。 「シルヴィアは戦士だ。その力強く温かい声は、彼女がいかに人生における最悪の瞬間から立ち上がり、誰かの標になろうとしてきたかを物語る。この本は弱さ、共感、無私の心がもつ力の証明だ。ここに描かれた、彼女が手にした強さと勇気に敬意を覚える」 ――セレーナ・ゴメス(俳優、本書原作映画主演) 幼少期の性的虐待や父による支配が少女に落とした影。 それはやがて、さらなる苦悩と喪失を連れてきた。 人生を取り戻すために登山家となった彼女が挑んだのは、同じ性暴力サバイバーの女性たちとエベレストを歩く旅。互いの心の傷を差し出しあい、守りあうことで得た力を手に、彼女はそのままひとり、この母なる山の頂上へと向かう。凍てつく吹雪、世界の果てまではびこる男性至上主義、そして幾たびも訪れる死線。その先に見た光景とは――。 オープンリー・レズビアン初の七大陸最高峰登頂者が実体験と半生を綴った、心震わせる極限のシスターフッドの記。 Silvia Vasquez-Lavado “In the Shadow of the Mountain”の完訳。 装丁:名久井直子/ 装画:朝野ペコ [著者] シルヴィア・ヴァスケス=ラヴァド 1974年、ペルー生まれ。30代から登山を始め、2006年のキリマンジャロを皮切りにエルブルス(2007)、アコンカグア(2014)、コジオスコ、プンチャック・ジャヤ、ヴィンソン・マシフ(2015)、エベレスト(2016)、デナリ(2018)に登頂。世界七大陸最高峰の登頂に成功した初のオープンリー・レズビアンである。性暴力被害者の回復を支援するNPO「カレイジャス・ガールズ」主宰者として、さまざまな社会活動や講演も行う。 [訳者] 多賀谷 正子(たがや・まさこ) 英語翻訳者。上智大学文学部英文学科卒。訳書に『THE RHETORIC――人生の武器としての伝える技術』(ポプラ社)、『夫の言い分 妻の言い分――理想的な結婚生活を続けるために』(かんき出版)、『ハピネス・カーブ――人生は50代で必ず好転する』『クリエイティブ・コーリング――創造力を呼び出す習慣』(以上、CCCメディアハウス)、『トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ』(サンマーク出版)などがある。