• 本

芸人という病

出版社名 双葉社
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-575-31821-0
4-575-31821-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

「限界芸人」7名のザ・ノンフィクション!!病んでいるのは彼らなのか、現代人なのか…!?

目次

01 土木作業の日給を一日で使いきる男 和賀勇介
02 いつ来るか分からないバスを待ち続ける男 松崎克俊
03 「無観客無配信単独ライブ」を続ける男 ねろめ
04 妻子ある身で「持続可能な芸人モデル」を体現する男 ブラックパイナーSOS・内藤正樹
05 世間の目を気にして恥を噛みしめながら生きる男 ブラックパイナーSOS・山野拓也
06 寄席と自宅を徒歩で往復するだけの男 新宿カウボーイ・石沢勤
07 『THE SECOND』で奇跡の復活を果たした男 マシンガンズ・西堀亮

出版社・メーカーコメント

オードリー・若林正恭さん推薦!! 「笑いながら読み進めると、 突然“真の豊かさ”を問われる哲学の書。」 「芸人っていう職業は、病なのかもしれませんね――」『THE SECOND』準優勝を果たした『マシンガンズ』。そのツッコミ担当である西堀亮による、芸人ドキュメンタリー本が誕生! 自身が撮影・編集を行うYouTube「西堀ウォーカーチャンネル」に出演している、土木作業を続けながら芸人を続ける男、定期的に無観客単独ライブを開催する芸人……彼らの生態を赤裸々にレポート! なぜ彼らは芸人を続けるのか、彼らの生きる喜びとは? 同じ境遇だったからこそ聞ける、芸人の本音の数々。今を楽しく生きる秘訣がここにある!

著者紹介

西堀 亮 (ニシホリ リョウ)  
1974年生まれ、北海道出身。高校卒業後、お笑い芸人を目指し上京。東京都豊島区主催のユーモア講座を受講した際に相方の滝沢秀一に出会い、1998年にコンビ結成。マシンガンズとして『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)、『エンタの神様』(日本テレビ系)などに出演しプチブレイクを果たすも、以降は鳴かず飛ばず。2023年に、『THE SECOND―漫才トーナメント』(フジテレビ系)で準優勝を獲得し、奇跡の復活を果たす。YouTube「西堀ウォーカーチャンネル」が好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)