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暴露工作 警視庁特殊企画部工作課

双葉文庫 さ−37−10

出版社名 双葉社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-575-52201-3
4-575-52201-5
税込価格 672円
頁数・縦 275P 15cm

商品内容

要旨

事件は起こる前に潰せ―そんな指針のもと、危険な組織や犯罪者を闇処理してきた警視庁特殊企画課工作班に所属する山神翔二。そんな彼が今回手がけるミッションは、日本の危機。仏ルグラン社が、王産自動車を完全子会社化しようと動き出した。背後には仏政府の産業植民地化政策が!?緊急事態に、警視庁は特殊企画課を部に昇格させることを決定。工作課の課長に就任した山神は各部署より精鋭を結集させ、仏政府に対して「暴露工作」を始動させる!

おすすめコメント

事件は起こる前に潰せ――そんな指針のもと、危険な組織や犯罪者を闇処理する警視庁特殊企画課に所属する山神翔二。そんな彼が今回手がけるミッションは、多国籍企業の外国人社長の特別背任に鉄槌を下すこと。財界や検察との虚々実々の駆け引きが繰り広げられる中、山神は全世界に向けて「暴露工作」を発動する。工作シリーズ第3弾!

著者紹介

沢里 裕二 (サワサト ユウジ)  
青山学院大学経営学部卒業。広告代理店、レコード会社に勤務の傍ら小説を執筆し、2012年に『黄金の驟雨』(桜沢裕二名義)が第七回ちよだ文学賞の最終候補に。同年『淫府再興』にて第二回団鬼六賞優秀賞を受賞。以後、本格的な執筆活動に入る。2015年には『処女刑事』がベストセラーに。ハードボイルド風スラップスティック小説の新旗手として、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)