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廓の桜

双葉文庫 く−20−04 香木屋おりん

出版社名 双葉社
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-575-66775-2
4-575-66775-7
税込価格 662円
頁数・縦 284P 15cm

商品内容

要旨

父の遺した看板線香ほの香の再現に成功した芳楽堂おりんだが、客足は戻らぬまま。一念発起して口臭消しの飴を考案し吉原に売り込む懸命な姿に、美しき子持ち花魁桃里が目を留める。桃里はおりんを廓へと招き、自分が桃の香を放つ身体であること、さらに意外な胸中を明かす。飴は大当たりするも、その喜びも束の間、芳楽堂周辺で不気味な嫌がらせが相次ぐ。江戸が香る話題の書き下ろし第二弾。

おすすめコメント

何者かによって殺された父の跡を継ぎ、香木屋『芳楽堂』の若女将として懸命に働くおりんは、持ち前の鋭敏な嗅覚で口臭を消す飴を編み出し、評判を取る。身体から芳香を振り撒く吉原の名妓・桃里太夫とも交誼を結び、順調そのものだった矢先、おりんの周辺で不気味な嫌がらせが相次ぐ。胸に染みる書き下ろし第二弾。

著者紹介

黒木 久勝 (クロキ ヒサカツ)  
1973年、大阪市出身。高校卒業後、映画『東京フィスト』のスタッフとして参加するため上京。以降、塚本晋也監督の助監督を務める。また、フリーのディレクターとして、テレビ番組制作に従事。2007年、映画『悪夢探偵』で脚本家デビュー。代表作はドラマ版『猫侍』。2015年、「鬼がらす恋芝居」シリーズ(双葉文庫)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)