鉄砲大将仁義
双葉文庫 い-56-06 三河雑兵心得 6
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-575-67069-1
(4-575-67069-3) |
税込価格 | 693円 |
頁数・縦 | 277P 15cm |
商品内容
要旨 |
4年に及ぶ国境の砦番を解かれ、浜松城に呼び戻された茂兵衛。俸給も配下も増え、押しも押されもせぬ足軽大将となった。が、出世を喜んでばかりもいられない。本多平八郎からは「今後おまんは殿から徹底的にこき使われる」と脅かされてしまう。程なく、いよいよ武田の息の根を止めんと、信長の号令一下、甲州征伐が開始された。茂兵衛は、内応を密約した武田の重鎮、穴山梅雪の妻子を奪還するため、敵の本国である甲斐に潜入するように命じられる。戦国足軽出世物語、胆大心小の第6弾! |
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出版社・メーカーコメント
4年に及ぶ国境の砦番を解かれ、浜松城に呼び戻された茂兵衛。鉄砲も護衛の槍足軽も加増され、押しも押されぬ足軽大将となった。が、出世を喜んでばかりもいられない。吝嗇な主・家康は使える者はとことんこき使う。茂兵衛は、内応の密約をした武田側の穴山梅雪の妻子を救うため、甲斐に潜入することに。