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気象大異変 人類破滅へのカウントダウン

出版社名 リヨン社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-576-05111-6
4-576-05111-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

「これは、どうもおかしいぞ…」だれもが“異変”を肌身で感じ始めている。とてつもない危機が、ひたひたと迫っている。それを、もはや疑う者はいない。様々な予兆は、それがもはや杞憂ではないことを、われわれに突き付けている。

目次

人類、破滅へ―もう時間は残されていない…
都市熱化―過熱地獄はますます増長
世界熱波―気温はどこまで上がり続けるのか
極地の氷―北極は二〇七〇年に海になる
寒冷化!?―映画『デイ・アフター・トゥモロー』が現実に
偏西風―大蛇行が「大異変」を引き起こす
飢餓の世紀―干ばつ、砂漠化、水飢饉、そして…
集中豪雨―目前に迫る都市洪水の恐怖
台風・ハリケーン―風速一〇〇メートルの超弩級が襲う
生物の異変―絶滅の危機はすでに始まっている
「京都議定書」―アメリカに骨抜きにされたCO2削減策
温室効果ガス―増え続けるCO2、メタン、フロン…
大気汚染―温暖化で空気も異変
大地震―あなたも家族も助かるには
警鐘―人類は破局に向かっている…

出版社
商品紹介

異常気象が叫ばれている。温暖化が進むとどうなるか。旱魃、食糧難が起き人類滅亡さえ予言されている。生き残るために何をすべきか。

著者紹介

船瀬 俊介 (フナセ シュンスケ)  
1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部入学後、71年に上京し早稲田大学第一文学部に入学。社会学科を卒業後、日本消費者連盟の活動に参加、『消費者レポート』などの編集等を担当する。86年に独立後は、消費者、環境問題を中心に評論、執筆、講演活動を展開。1990年には2度にわたり渡米し、多彩な市民・環境団体と交流を深める。20世紀は石油で栄えた“火の文明”、21世紀は自然エネルギー等で栄える“水の文明”―が持論。地球文明のパラダイム・シフトを熱く訴え続けている。また、本書で警告するように温暖化阻止のため、EV(電気自動車)などへのシフトを提唱している。近年、懸念しているのは巨大地震による原発震災。800万〜1000万人の犠牲が出る現実を直視。原発から自然エネルギーへのシフトを訴えている。また、誤った原発政策の鬼っ子、IH調理器、オール電化住宅・マンションも告発。電磁波汚染で急増したガン治療の暗黒、抗ガン剤などの医療犯罪にも鋭く斬り込んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)