上様の大英断
二見時代小説文庫 ひ2−18 御庭番の二代目 10
| 出版社名 | 二見書房 |
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| 出版年月 | 2019年6月 |
| ISBNコード |
978-4-576-19077-8
(4-576-19077-6) |
| 税込価格 | 713円 |
| 頁数・縦 | 292P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
老中の駕籠行列は、登城の際、走るのが慣例だ。事件が起きたときだけ走れば、人々に異変を知られる。いつも走っていれば、気づかれようがない。そのために走ることが定着し、飛駕籠と呼ばれる。その飛駕籠に六人の百姓衆が駆け込んで直訴した。郡上藩からの者であった。御庭番の加門がそれを目撃していた。加門は本丸中奥の将軍家重の御用取次・田沼意次の部屋を訪ねた。 |
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