• 本

知られざる敵

二見時代小説文庫 ふ2−28 古来稀なる大目付 6

出版社名 二見書房
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-576-22110-6
4-576-22110-8
税込価格 770円
頁数・縦 299P 15cm

商品内容

要旨

松波三郎兵衛は相役の稲生正武と、病がちで出仕していないもう一人の相役駒木根正方を見舞うが、その弱々しさに言葉を失う。だが駒木根には大名の抜け荷目こぼしの疑いがあるという。更に駒木根が芝居小屋で大騒ぎしていたとも聞き、疑念が膨らむ。一方、稲生が自邸で何者かに毒を盛られ、危篤に陥ってしまう。三郎兵衛も刺客に襲われ…。この難局を乗りきれるか!?

出版社・メーカーコメント

将軍吉宗から大目付を拝命した松波家当主・三郎兵衛正春。蝮と綽名された戦国の梟雄斎藤道三の末えい裔といわれるが、見た目は若くもすでに古稀を過ぎた身である。しかも吉宗は本気で職務を全うしろと。「悪くはないな」──冥土まであと何里の今、三郎兵衛が性根を据え最後の勤めとばかり、大名たちの不正に立ち向かっていく。痛快時代小説!

著者紹介

藤 水名子 (フジ ミナコ)  
1964年、東京生まれ。作新学院を経て、日本大学文理学部中国文学科に学ぶ。1991年、『涼州賦』(集英社)にて「小説すばる新人賞」受賞。主に、中国・日本を舞台とした歴史小説、時代小説を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)