• 本

雉女房

出版社名 文化学園文化出版局
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-579-40453-7
4-579-40453-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 43P 22×31cm

商品内容

要旨

因幡の国の農夫・源太と、美しく気だてのいい女房・おキジのお話。おキジは、蛇に襲われたところを源太に助けられた、雉の化身だった…。

著者紹介

村山 亜土 (ムラヤマ アド)  
1925年東京生れ。父は、前衛美術家の村山知義、母は、児童文学作家の籌子。’49年、山梨医専を経て、成城高校(旧制)文乙を卒業。在学中から、児童劇「ごみため物語」「動物の町」などを書き、以後「コックの王様」「ソフロン博士の金時計」「天草四郎」などを児童劇団に発表し、児童劇作家として活躍した。’84年、視覚障害者のための「手で見るギャラリーTOM」を、妻、治江と一緒に、東京都渋谷区に創設
柚木 沙弥郎 (ユノキ サミロウ)  
1922年、東京生れ。国画会会員。女子美術大学名誉教授(’87〜’91年まで、学長を務めた)。洋画家の父を持ち、東京大学で美術史を学ぶが、戦後、父の郷里である岡山県の倉敷にある大原美術館に勤務する。そこで民藝運動を牽引する柳宗悦らと親交を持つようになった。’47年、芹沢〓(けい)介に師事し、型染めを手がけ、以後、あまたの作品を発表し続けている。布への型染めの他、さまざまな版画やガラス絵などの作品にも挑戦し、絵本やポスターの制作、装幀やイラストレーションなど幅広いジャンルで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)