日本人美術家のパリ 1878−1942
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-582-20729-3
(4-582-20729-4) |
税込価格 | 5,500円 |
頁数・縦 | 429P 22cm |
商品内容
要旨 |
世界中から美術家が集まるパリで、日本人美術家たちは多くの作品に触れ、時にはモネやルノワールら印象派の巨匠に直接教えを請い、目まぐるしく変化する美術界の只中に身を置いた。ジャポニスムに沸くパリは日本人を温かく迎え入れたが、同時にステレオタイプ化した西洋の日本美術観は、高い壁として彼らの前に立ちはだかる。当時の美術誌やカタログなどの膨大な資料を丹念にひもとき、総体としての日本人美術家のパリ体験をまとめた決定版。 |
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目次 |
プロローグ 「芸術の都」パリへ |
出版社・メーカーコメント
19世紀後半から20世紀前半にかけパリを訪れた日本人美術家たちの足跡から、当時の美術界の動向やその中での葛藤を明らかにする。