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アートの仕事

太陽レクチャー・ブック 004

出版社名 平凡社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-582-63065-7
4-582-63065-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 227P 21cm

商品内容

要旨

絵画、彫刻、デザイン、写真、映像、漫画など、さまざまな表現方法で作品を発表するアーティストたち。創作活動をいかに仕事として成立させているのか、そして創作への熱い思いを率直に語ります。

目次

レクチャー01 会田誠×池松江美×藤城里香 アーティストとギャラリーの関係1―「デビューしたい人は、有望なギャラリーを見つけて、ギャラリーと一緒に成長すべし!」
インタビュー01 会田誠 「結局のところ、頼りになるのはインスピレーション、ふと浮かぶイメージですね」
レクチャー02 小林孝亘×荻田徳稔 アーティストとギャラリーの関係2―「ギャラリーのおかげで、ずっと海外にいて絵を描くことに専念できます」
インタビュー02 小林孝亘 「光とか、夏とか、子供の頃に培ったイメージ、自分のなかにあるイメージが、作品のベースになっている」
レクチャー03 都築響一 アートと人生の関係―「アートって、安全圏にいてできることじゃない。思い切って崖から飛び降りるスピリットがないと意味ないんだよ」
レクチャー04 グルーヴィジョンズ×MOTOKO アートとデザインの関係―「クリエイティヴが、必ずしもファイン・アートである必要はない。ものづくりにも、いろんなやり方があっていい」
インタビュー03 グルーヴィジョンズ 「言葉をそのままヴィジュアルに翻訳しても、つまらない。そこでマジックを生み出せるのが、デザイナーの力量ですね」
インタビュー04 MOTOKO 「自己満足でものをつくるのは、ゴミを出すだけ。世の中に投げるべきテーマをいつも考えてます」
レクチャー05 八谷和彦×小谷元彦 アートとお金の関係―「予算が少なくても、なんとかいいものをつくろうと工夫して、面白いことをできるのがクリエイターなんだと思う」
インタビュー05 八谷和彦 「僕がなぜ美術作品をつくるのかというと、根本的には自分の魂を磨くためです」
インタビュー06 小谷元彦 「美術作品のよさって、そこにエネルギーを注ぎ込んで凍結できることだと思う。それが色気になる」

出版社
商品紹介

会田誠、池松江美、都築響一、グル−ヴィジョンズほか、第一線で活躍するアーティストが「仕事」としてのアートへの思いを熱く語る。