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試験の社会史 近代日本の試験・教育・社会

増補

平凡社ライブラリー 602

出版社名 平凡社
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-582-76602-8
4-582-76602-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 400P 16cm

商品内容

要旨

学校生活のなかで繰り返されるテストや、入学試験・資格試験など、現代日本はまさに試験の社会といえる。明治維新期の日本は、近代化・産業化を図る手段として、中国の科挙を淵源とし、西欧の近代産業社会で発展した試験制度をきわめて積極的に取り入れ、活用していった。日本の学校教育と選抜のシステムはどのようにして作られたのか、そして試験社会はどのような功罪をもたらしたのか。豊富な事例をあげつつ検証する。

目次

1 近代化と試験の時代
2 試験と選抜の伝統
3 教育と試験の制度化
4 小学校から中学校へ
5 高等教育と試験制度
6 資格試験制度の成立
7 官僚任用試験と学歴主義
8 帝国大学への道
9 受験の世界―一九〇〇年前後
10 試験と上昇移動の道
補論 試験の近代・テストの現代

出版社
商品紹介

「試験大国」日本の教育システムが,近代産業社会化に伴い発展してきた過程を「試験・テスト」を軸に読み解く,ユニークな社会史。

著者紹介

天野 郁夫 (アマノ イクオ)  
1936年、神奈川県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。東京大学教育学部教授、同学部長を経て、東京大学名誉教授。専攻、教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)