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クオーレ

平凡社ライブラリー 604

出版社名 平凡社
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-582-76604-2
4-582-76604-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 446P 16cm

商品内容

要旨

『ピノッキオの冒険』と並ぶイタリア児童文学の古典的名作。少年エンリーコが毎日の学校生活を綴った日記と、先生の「今月のお話」九話から成る。なかでも、ジェノヴァの少年マルコが母親を捜して遠くアンデスの麓の町まで旅する「母をたずねて三千里」のお話はあまりにも有名。書名の“クオーレ”は「心」を意味するイタリア語。

出版社
商品紹介

少年エンリーコが学校生活を書いた日記と、あのマルコ少年の物語『母をたずねて三千里』など、先生のお話9話。児童文学の傑作。

著者紹介

アミーチス,エドモンド・デ (アミーチス,エドモンドデ)   Amicis,Edmondo De
1846‐1908。陸軍将校としてイタリア統一のため、対オーストリア第三次独立戦争などに出征したのち、24歳で文筆生活に入る。軍隊生活を題材にした中短篇を皮切りに、次第に紀行作家としての名声を高める。『クオーレ』(1886)は、日本でも1902年初訳以来、読み継がれている。なかでも5月の「今月のお話」として収録の「母をたずねて三千里」は有名
和田 忠彦 (ワダ タダヒコ)  
1952年、長野県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。東京外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)