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隼人の古代史

平凡社新書 119

出版社名 平凡社
出版年月 2001年12月
ISBNコード 978-4-582-85119-9
4-582-85119-3
税込価格 836円
頁数・縦 267P 18cm

商品内容

要旨

古代の南九州には隼人と呼ばれる人びとがくらしていた。彼らは『古事記』『日本書紀』にも登場し、古くから知られていたが、ヤマトとは異なる社会の実態や、その系統などは謎につつまれている。北の蝦夷と同じく、しばしば中央政権に抗いながら、ついには同化されて歴史の表舞台から消えていった隼人の史実を追い、その文化や社会、律令体制の中での抵抗の姿、南島との関わりなどを明らかにする辺境の古代史。

目次

第1章 隼人前代の様相
第2章 クマソ、その実体は―虚構のなかの反逆者像
第3章 「隼人」の呼称はどこからきたか
第4章 天武・持統朝とハヤト
第5章 律令国家とハヤト二国の成立
第6章 天平期のハヤト支配
第7章 ハヤト国と南島世界
第8章 転換期のハヤト
第9章 日向神話とハヤト

出版社
商品紹介

起源や歴史、文化、大和との関係など、辺境の抵抗者たちの軌跡を追い、明らかになる知られざる古代史。

著者紹介

中村 明蔵 (ナカムラ アキゾウ)  
1935年福岡県生まれ。立命館大学大学院修士課程修了。ラ・サール高校教諭、鹿児島女子短期大学教授を経て、現在、鹿児島国際大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)