
反「暴君」の思想史
平凡社新書 132
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2002年3月 |
ISBNコード |
978-4-582-85132-8
(4-582-85132-0) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 240P 18cm |
商品内容
要旨 |
「暴君」なんて昔の存在、「暴政」なんてよその国のこと…。ほんとうにそう言い切れるだろうか?真の暴君は暴君であることを隠す。それを見破る目をもたなければ、あなたは知らないうちに暴政のなかにいる。アリストテレス、オッカム、『葉隠』、吉田松陰など、古今東西の政治思想家の「筆の闘い」の軌跡をたどり、反「暴君」の論理=「共通善」の思想をさぐる。 |
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目次 |
第1章 「暴君」は今もいる |
出版社 商品紹介 |
暴君への反逆、暴政への対抗の論理はどこにあるか。東西の政治思想史から「共通善」の原理を取り出す。 |